藤沢市消防本部:救急車を私的利用、救急隊長を懲戒処分--南消防署/神奈川
当直勤務中に救急車で帰宅し、その救急車で病気の次女を私的に運んだとして藤沢市消防本部は19日、同市南消防署警備1課の男性救急隊長(59)を停職42日に、帰宅を認めた上司で同課の男性主幹(56)を戒告の懲戒処分とした。隊長は19日、依願退職した。(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080220-00000150-mailo-l14
規則違反だったのかもしれない。公私混同と言われてもしかたがない。しかし、男性主幹は
主幹は救急出動に支障がないことを条件に、同じ隊の隊員2人を乗せて
救急車で帰宅することを認めた。
という判断をしている。
また、
隊長の妻が、隊長である夫に電話せずに119番をして、救急車を呼ぶべきだった。という見解もあるだろう。しかし 119番に電話するのと、隊長である夫に電話するのとでは、後者に多少の時間的アドバンテージ(それがどれほどの差があるのかも疑問だ。もし無視できない時間差があるのなら、そもそも119番の緊急要請処理が極端に遅いということで、それはそれで大問題である。)
実際には、この「私的利用中」に他の出動要請は無かった。 また「私的利用」といっても、意識を失うほどの女性急患の搬送である。ただ、家族であったということで「私的利用」になった。遊興に使った訳じゃない。
隊長は3月末で定年のため、残り42日間の停職処分となったが、その根拠は懲戒免職に次いで重い停職6か月だった。
僕はちょっと考えてしまった....。悩んでしまった....。 大岡越前だったら、どんな判断をするだろう。消防署もメディアへの配慮があったのかもしれない。
この記事を書いた記者は、まっすぐな正義感(記者の正義感って何?って思うこともしばしばあるが)に燃えてこの記事を書いたのだろうか、それとも、僕を悩ませたように、「ちょっと考えてみて」というつもりで記事をかいたんだろうか...。 記事の行間からは、記者の狙いは僕には見えなかった。
Yahoo Newsに、分刻みで、毎日新聞の記事が掲載されている様子を見ていたら、ノルマに押されて書いている(あるいは書かされている)という様子も感じられなくはない。 この印象がどうしてもぬぐえなくなってきた。
「もっと他に記事にすべきことがあるんじゃないの? 記者さん?」
Wednesday, February 20, 2008
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